触れ合い・アイコンタクト・語り掛けで愛着形成をはぐくむ

ベビーマッサージがいい訳、細かくあげるといろいろあるのですが、(トップページに書いていますね。)まずは、「ふれあい・アイコンタクト・語り掛け」で愛着形成をはぐくむ、ということです。

 

「赤ちゃんをたくさん抱っこしてくださいね。穏やかな子になりますよ」

「生まれてすぐカンガルーケアをするといい」

などと言われるように、肌の触れ合いがいいということはよく知られていますよね。

 

実は、肌の触れ合いを心地よく感じるという感覚は、生まれつきのものではなく、育まれていくものなのです。 お母さんのお腹の中のような温かさだったり、安心感だったり、触れられて初めて経験して、気持ちのいいこと、として脳にインプットされていきます。

 

触れられる安心感を育てるためには、お母さん、お父さんの優しい心が大切です。

特にお母さんの心の動きは、赤ちゃんに伝わります。

優しい穏やかな気持ちで触れる時間が、必要なのですね。

一日10分でもいいと言われます。

 

授乳やおむつ替え、泣いたときにあやす抱っこはもちろん大事で、愛されていると子供は感じ取れるのですが、それ以外に、「ふれあう」を目的に、1日10分。

 

親が、赤ちゃんの要求に答えてあげることで、親=人間 に対する信頼感=自己信頼感が、育つと言われています。

また1対1で向き合い、触れ合うことは、落ち着いた性格や、コミュニケーション能力の向上にもつながります。

 

わらべうたベビーマッサージは、ふれあい、語り掛け、見つめあいがあって、全身やって約10分です。

初めての時やしばらくは、泣くこともありますが、赤ちゃんもママも慣れてくると楽しく行えることが多いですよ(^^)