ずっとやりたかったこと。
今、長男が12歳なのですが、0歳の時に私が知っておきたかったことを、新米ママにお伝えしたい。
もちろん、子育てしながら親も悩んで一緒に育っていくものなので、反省して次につなげて、子育てを楽しんだら、それでいいですよね。ただ楽しいことばかりではないのが子育て。
親にとっては長く、一生続くと思う子育て期間。でも、子どもにとっては一度きりの、決して後戻りできない時間。
その時その時を大事に、親子共によりよく成長できたら、かけがえのない子ども時代が大事な財産になります。
子育てって誰から教わることもなくマニュアルどおりにもいかないけれど、放り出すこともできなくて、とても大事な、一番大事な仕事。
今はそう思います。
思い込みで子育てしてたら、あれ?思ってたのと違う育ち方になってる。
いつも私イライラしてる?どう接したらいいの?何を言ってあげたらいいの?
そこで、勉強を始めた。 え?そうだったの?あれがあかんかったんや。あれがよかったんだ!
えーーそんな基本的なこと、知らなかったよー。
当時は必死で子育てしていたので余裕なく、知らなくて当たり前だった。
でも、昔と違って親や親戚や友人が近くに住んでるわけでなく、その都度教えてくれたり助けてくれたりする人はいない。
幼稚園や保育園に入ったら、親の手は少し離れてプロの先生の元に行く。
ホッとするんだけど、今度は朝遅れてはいけないからどうしてもイライラしちゃったり、帰って来てから機嫌が悪かったり、先生から「こういうことがありました。おうちではどうですか?」って言われて困惑したり・・・。いい先生だと、共感してくれてアドバイスもらえたりするんだけど、そうじゃない場合もある。
子どもの体の成長については、検診で見てもらえるけど、心の成長は大きくなるまでわからないことも多いですよね。
大人と同じ感覚で子供を見ていたら、出来ないこと、足りないことだらけ。
イライラもしてしまいます。
子どもの脳・心の成長の過程を知っていたら、そんなもんかと、余裕を持ってこどものことを見守れるのです。
子どもと大人は違います。
そんなことが頭の片隅にあると、親子とも幸せに、育っていくことができるのかなと思います。
育脳については、いくつかの文献と自分の経験を元に、大事だと思うことをお伝えしました。
お仕事復帰になると、日々のことで余裕がなくなります。ぜひ、0歳の産休・育休中に知識を入れておいて安心して保育園に送り出してもらいたいなと思います!
育脳の話が長くなりましたが、英語でのわらべうたベビーマッサージ。
英語、得意ではないのですが、好きなんです。
これからの時代、ある程度英語はできるのが当たり前。
子どもたちが、「勉強としての英語」になる前に、「少し知っている」を用意しておくと、抵抗が減っていいかと思います。その前に、親が「苦手!」という意識を減らしておけるといいのかな、と思います。これをしたら英語ばっちり!ではないけど、入れられることから英語取り入れてみるのはいかがでしょうか。
レッスンでは、充分な時間は取れなかったので、CDを聞いて、歌詞カードを見て、赤ちゃんにマッサージして・・・と、忙しかったですが、できるところだけ取り入れてくださりました。
また、おうちでも気が向いたらやってみてくださいね♡